北へ。 その２

ドール・パイナップル・プランテーションを後にして、
さらに、北へ。


ノース・ショアの街、ハレイワに到着しました。
高層のビル、ホテル、コンドミニアムが立ち並ぶワイキキと違って、
古い平屋の建物が多い、こじんまりした街です。

この写真の建物の前を通ったときに、
「あ、ニューヨークの家の匂いがする！」と、娘。
私もまさにそう思って、記憶がフラッシュバックしたところでした。
私たち一家がニューヨーク州で住んでいた家は、
1920年代に建てられたものでした。
ニューヨークとハワイ、こんなに離れているのに、
アメリカの古い家は同じ匂いがするものなのか？
人の匂いの記憶の鮮明さに改めて驚くと共に、
何がこの匂いをかもし出すのか、不思議に思いました。


お昼をとうに回っています。
いかんいかん、お昼ごはん食べよ。

妥当に、ガイドブックに載っていた

お店の中は、ノスタルジックな雰囲気。

お料理の盛り付けは、アメリカンに大雑把。



妥当に、満足できるお味です。
量もアメリカンなので、控えめに頼むのがよろしいと思います。

ランチの後は、有名な

ご当地ソフトじゃなく、ご当地カキ氷。
マツモト・グロッサリー・ストアのレインボー・シェイブ・アイスです。

シロップは3種類だけど、交じり合って6色になります。

日本じゃ虹を7色で表現するけど、アメリカは・・・え～と、何色だっけ？5色だったかな？

ふと、足元を見ると・・・
あっ、かわい～

オシャレないでたちのコが、落ちて溶けたシェイブ・アイスを舐めてます。

このテの生き物が嫌いな方、またまたごめんなさいね。
それにしても・・・
キミの、その鮮やか＆カラフルな装いは、
まさかシェイブ・アイスのシロップが原因じゃないよね？


この日、7時からワイキキのヒルトン・ハワイアン・ビレッジで
打ち上げ花火が見られると聞いていたので、
それまでにはワイキキに戻れるようハレイワを出発。
あ、花火は毎週金曜の7時からあがるそうなので、
ハワイにいらっしゃって滞在に金曜が含まれるなら、
ワイキキビーチに出てご覧になってはいかがでしょうか。
打ち上げてるのは、ものの2分程でしたけどね。

行きは内陸部を通ってきましたが、
帰りは海沿いの道を選択。

ちょうど夕刻、サンセットの時間なので、
サンセット・ビーチに寄り道しました。
ノース・ショアはサーフィンのメッカで、よい波が立つそう。

この日は比較的穏やかだったのではないかと思います。

荒めで足にまとわりつかない、とてもきれいな砂浜。

遠目に見ると、恋人同士のような息子と娘。
なかなか絵になりますねぇ。

雨季のせいか雲が多く、太陽が沈むところは見られませんでしたが、
それでも美しい夕暮れでした。



★　今月は、私にしてはハイペースで記事をアップしていきます。
　　皆様のコメントにちゃんとお返事できないかもしれませんので、
　　コメント欄は、開けたり、閉めたり。
　　キリ番イラスト企画が滞っております関係上
　　nice!　についても、受付したり、しなかったり。
　　誠に勝手ながら、どうか御了承くださいませ。


前記事の「ウォーリー君をさがせ！」の答えは・・・
ちょ～っと、難易度高すぎたかなぁ。
でも、言われてみると、あ～あ、いるいるって思うでしょ？

答え；

タグ：ハワイ シェイブ・アイス サンセット・ビーチ ハレイワ

コメント 9

コメントの受付は締め切りました

数年前にハワイにすんでたトモダチのところへ行ったのを
思い出すよー。
あの日のノースショアは　とんでもない波だった。
by はにぃ (2009-01-17 20:59) 

ホントシロップのせいであんな色になってたりして^^;
by お茶屋 (2009-01-17 21:30) 

レトロな感じのレストラン、素敵ですね～。
海岸の風景もいいですねぇ♪
ｏｌｉｖｅさんの水着姿がないのが、残念です(*´ｪ`*)…♥

by くまなお (2009-01-17 23:33) 

＞お料理の盛り付けは、アメリカンに大雑把。
本当に大雑把ですね。素人さんが適当に並べたように見えます。
＞オシャレないでたちのコが、落ちて溶けたシェイブ・アイスを舐めてます。
この子、可愛いですね！黄緑色が何とも平和で、優しい生き物であるように感じさせてくれます。
＞遠目に見ると、恋人同士のような息子と娘。
盛り上がっている波を背景に坐っている二人、本当に仲がよさそうで、好い写真ですね。
by アヨアン・イゴカー (2009-01-17 23:58) 

え；えぇ（＠＠；）ウォーリー君、言われても全然わかりません；
でも、解っちゃったら擬態にならずエサになっちゃいますもんね。
さすがです。
アメリカンな盛りつけのお料理、ホントいかにもですぅ～（＞▽＜）
食べたい！！
by のの (2009-01-18 07:42) 

お嬢さんが家の匂いを思すとは!!
やはり　記憶というものは　無意識にインプットされているのですね。
アメリカンなサラダの盛りつけ、好きよーー。
あらっ　ネイルはもう　はがしたのですか?
残念。　カラフルな　イモリ?　ヤモリ?　トカゲ?ちゃん可愛い。
by ami (2009-01-18 10:51) 

今日は
凄いボリュームですねー
何人分ですか
トカゲもカラフルで綺麗ですね。
by ガマさん (2009-01-18 16:19) 

盛りつけがとても大事だってことがわかった（笑）
そんなに大量でアメリカ人は残さないのかしら〜？お持ち帰りできるのかしら〜？
by ショコラ (2009-01-19 08:50) 

はにぃさま、
噂で聞いていたんで、私も大波を期待してたんですが、
穏やかでした。　これはこれで　よい眺めでしたが。

お茶屋さま、
もしかして・・・と、本気で思うようなホントに鮮やかな色。
一体何のためにこういう色をまとうことになったのか知りたいですね。
トロピカルフラワーは鮮やかだからかな。

くまなおさま、
う、水着・・・。　それは、ムリ。

アヨアン・イゴカーさま、
このカラフル君みたいな小さな生き物達が暮らしやすい地球を
守らなくちゃいけないですよね。
こういう人工的なものを舐めたりするのは、本当は彼らにとっては
良くないことなのかも。

ののさま、
無理ないです、ウォーリー君、じっとしていられると見失っちゃいます。
動いてくれるとどこにいるのかわかるんですが。
だから、写真で見つけるのは難しいかもですね。
ここの料理は、盛り付け大胆、あまり手を加えてないので
素材のおいしさがひきたって（？）ました。

amiさま、
あはは、好きですか、こういう大胆な盛り付け。
これはこれで、アメリカだ！って感じられていいかもしれません。
映っている手は、ダンナ様と息子のです。
旅行中はちゃんとネイルを持たせましたが、
帰って掃除して一発でボロボロになりました。
このこは、何だろ？ヤモリかな？後ろ足の指にも特徴ありますよね。

ガマさんさま、
大体3人前くらいかな。
食べ盛りの息子とあと普通に食べる3人の私たち家族で、
アメリカの3人前弱で残さず食べきれる量でしょうか。

ショコラさま、
ここではいなかったけど、別のところでは残ったものを
お持ち帰りの箱に入れてもらってる人がいました。
そこは後で記事にするけど、お料理がすごくおいしかったからなぁ。
ここは・・・、ねぇ、まぁ、・・・いませんでしたよ、そういう人。

niceをくださった皆様、どうもありがとうございました。

次の記事をアップしておりますので、この記事のnice,コメントは
締め切らせていただきます。
by olive (2009-01-19 18:09)