秋のたより [水彩画]
ヤバいですわ、これは。
と、いいながら、買ってきました、栗。
まずは栗おこわ、っと。
あとは初めての渋皮煮を作ってみよう。
でも、その前に、スケッチ、スケッチ、と。
このところ家事を後回しに、まじめに描いてますからね〜。
あああ、でも、なんだかチョー「悟郎先生風」になってしまったなぁ…
憧れの先生に師事すると絵が似てきてしまう。
ある程度は仕方ないかもしれないけど、
いかにここから抜け出して自分の世界をつくっていくか、
それが問題。
修行は続く。
一番に思わなくてはならないこと [水彩画]
私はもやもやしてます。
はがゆいです。
「安心です」と言われれば言われるほど、なんだか不安が増してくる。
私らはともかく、子供たちはどうなんでしょう?
本当に安心なんでしょうか?
今日の朝日新聞の「声」の欄にチェルノブイリの際のドイツの対応についての
投書が掲載されていましたが、
日本のエラい方々は一体何をやってるんでしょう?
目先のことにばかりにとらわれているように見えます。
子供を第一に考えない国に未来はないと思うのですが。
娘が母の日にくれた三本のカーネーションは二週間近く鮮やかさを保ちました。
まだスケッチの域でイラストレーションには一歩届かない絵ですが、
未来ある小さいものたちを大切に思っているすべての方々に
ささやかながら私からのエールが届きますように。
*追記*
朝日新聞を読んでいない方のために。
ざっと要約すると、
ドイツでは1500キロ離れたチェルノブイリからの風向きが自国に向かうと
すぐに自宅待機を促し職場や学校を休みにして、風向きや放射線量を予測して公開し、
公園や学校の砂場を立ち入り禁止にして数ヶ月かけて砂を入れ替えた、とのことです。
ドイツは自国の事故ではないので直接事故対策にあたる必要はなかったし、
地震や津波の被害がなかったということはありますが、
それにしても事故から2ヶ月もたってるのに、
この日本の後手後手まわり行き当たりばったりっぷりはいったいナンなんでしょう?
十五夜おつきさん [水彩画]
帰って暦を確かめると、そうでした、今日は十五夜です。
しっかし、残暑なんつーレベルの暑さじゃないですよ、東京。
予報通り、今日で暑さがおしまいになることを祈るばかり。
ワークショップの次の課題は和菓子です。
スケッチの終わった和菓子は、
今晩月を眺めつつ食後のお茶とともにいただきましょう。
(スケッチしてるうちに、ちょっとひからびちゃったけどね。)
まだまだシツコク描きました。 [水彩画]
入れ替わり立ち代りのこの頃、いよいよ春ですねぇ。
春、といえば、
ああ~~、ついにブログタイトルのイラスト、
去年の桜のまんま一年経っちゃったな~。
金魚なんて描いてる場合じゃなかったかな。
春、といえば、
この春高校を卒業する我が家の娘の受験。
国立、私立、専門学校の3校のみ受験して、
国立私立にはキッパリ振られてしまいました。
浪人させる気も、本人する気もないので、
某専門学校に進学決定。
(しろのぽさんの後輩にはなれませんでしたわ。)
ともあれ一息。
すでに再来年のボケ息子の受験が
心の中に暗雲として広がりつつありますが。
春、といえば、
あ、いやいや、
春カンケーなかったです・・・
金魚熱は冷め切ったワケじゃあないけれど、
他に描きたいモノが出てきてるので、
一応これにて今回の金魚シリーズはラスト。
バックとの明暗のコントラストを強調してみました。
「これが、私です!」って売り込めるようなイラストは、まだまだ描けない。
正直、焦ってもいます。
とりあえずここのところ、日々のアレコレ以外の時間は
絵を描くことに費やしています。
訪問・コメントのお返事の遅れ、ご容赦ください。
しつこく描いてます [水彩画]
今度は 形リアルめ、色やや非現実。
・・・・なんか、キモいっすね・・・
もう少し追求せねばね。
多忙のため、
皆様のコメントへのお返事、
ブログ訪問が たいへんに滞っております。
申し訳ありません。
近々なんとかします。
季節外れもいいとこですが [水彩画]
この程度で寒いと言っていては
北のほうにお住まいの方に笑われそうですが、
日ごろ二酸化炭素と排気ガスに覆われて
もわわんとした空気の中でナマっている体には
ちょっとばかりこたえます。
しかし、この寒さにもかかわらず、このところ
なぜか私は「金魚」を描くことに取り憑かれている。
こんな季節に、なぜなんだろう?
アレなんでしょうかね、
もたもたズルズルなかなか絵を描かない私だから、
今から描かないと夏までに思ったように描きあがらないだろうという、
潜在意識がそうさせるんでしょうかね。
これは、試行錯誤中の3枚目。
初めのトンでもなくヒドい2枚より、まだマシかな。
途中経過を公開するのはいささか気が引けますが、
「ちゃんと描いてるもん!
ブログ更新も絵を描くのもサボってないもん!」
というアピールということで。
コレクティブル#4 「朝」 [水彩画]
「薔薇」に挑戦したとき思いました。
力量を考えてモチーフを選ぶべきである、と。
もちろん、自分にとって難しいものに挑戦しなければ進歩は望めません。
でも、段階を踏んで少しずつ難易度の高いものにチャレンジしなくては
途中で行き詰って投げ出したくなってきます。
今回の「卵」も まだチャレンジするには早すぎたようです。
難しいので写真を拡大コピーしてアタリをとって描きました。
ここにのせた画像は明るさ・コントラストを調整してメリハリをだしたので まだ見られますが、
実際は寝ぼけた絵です
でも これ以上手を入れるとますますドツボにはまりそうなので コレで終了。
この角度はちょっと面白いので、構図は気に入ってます。
また 再チャレンジする課題が増えました。
+ + + + +
昨日 娘と友達がバレンタインの手作りケーキを作ってました。
あれはどうすればいい、これはどうするの、と何度も呼ばれて
その間4時間半、結局私は何も出来ませんでした。
でも 今年は いつもの不毛な「友チョコ」だけでなく 「本命チョコ」もあるらしい
いいなあ、青春 (古っっ!)
コレクティブル#3 [水彩画]
水彩画やイラストをアップする間が少し空いてしまいました。
でも、ちゃんと水彩画、描いていたんですよ。
少しずつ時間を見つけて。
描きあがらないワケはいろいろあったんですが、
一番の原因は取り組んだ相手が悪かったこと。
薔薇、です。
1枚描いて気に入らず、2枚目描いて納得できず。
アルシュの水彩紙がもったいないので紙の端切れで何回か描いてみるも、全敗。
水彩の本に助けを求めると、
「薔薇は描くのが最も難しい花のひとつである」とのこと。
うむむ、私にはまだちょっと無理っぽい。
もう少し修行してから、再チャレンジします。
で、またお菓子とコレクティブルの組み合わせにしました。
前回の#2では写真に近づけようと 細かく描きこみましたが、
今度はディテールよりも 印象に重点を置いたつもりです。
( いえ、決して手抜きじゃないですってば。 引き算ですよ、引き算 )
コレクティブル#2 [水彩画]
アンティークは私に見る目がないし、お値段も手が出ませんが、
ファイヤーKのカップなどのコレクティブルは少し持ってます。
前回のマグカップに続いてその中のひとつ、
NYのフリーマーケットで手に入れた小さなガラスの計量カップを描きました。
今度はスキャナで取り込めるようA4で描いたので
こうして小さくしてみると目立ちませんが 細かいところ かなーり大雑把です。
透明なガラスのカップとその影を描くという練習作なので
本当は皆様に見ていただく価値があるものではないのですが、
とにかく描いて人様に見ていただくこと、
ちょっとでも自分で描いてみたいと思ったものを手当たり次第描き続けていくことが、
今の私には必要なのではないかと思ってます。
というわけで すみません、
しばしお付き合いいただけますようお願いいたします。
辛口のコメントもお待ちしてます m(_ _)m
ちゃんと描く・・・その3 [水彩画]
またまた、おとといの続きの水彩を描きます。
その前に、
私のつたないブログもおとといの記事でniceが100を超えることができました。
表現の手段である絵やイラストは 自分ではない誰かに見て、そして感じてもらって
初めて生きるものだと思っています。
仕事がなく、個展をするだけの力もなく、
絵やイラストを見てもらえる機会がなかった私は、
ブログにアクセスしてもらえるだけでもとてもうれしいことだったのに、
niceやコメントまでいただけるなんて、本当に幸せに思っています。
niceについては「サルに教える・・・」を読んでそれに対する意見を読ませていただくと
いろいろ違う意味があったり、賛否があることを知りました。
なかなか難しいんですね。
私が素敵だと思ったブログの記事にniceをつけたとき、
そのブログを書いている方が私のブログに来てniceをつけてくれたら
(その方が本当はそれほどナイスと思えなかったのに
義理でいわゆるnice返しでつけてくれたこともあるかもしれませんが)
素敵なブログを書いている人が見てくれたんだということがとてもうれしいです。
「キリ番」というのも最近知りました。
記念のプレゼントをする方もいらっしゃるようですが、
私はどうしたらプレゼントできるのかも良くわからないこともあり、
今後もこうしてお礼をいわせていただくだけにとどめさせていただきます。
キリ番はその番号を踏んだ人だけでなくそれまで積み重ねてくださった方々
すべての皆様に感謝!、です。