紙をかえる [日記]
昨日はブログをいろいろ見せてもらって回っているうちに夜中になってしまい、
自分のブログを書けなかったというお粗末(>_<)ヾ。
ようやく重い腰が上がって絵を描く意欲が盛り上がったので、前からやりたかったことを始めました。それは、大好きな水彩画家の技法をなんとか自分のものにすること。
ここ数年、廉価な国産の水彩紙を使っていたのですが、
その作家が使っているという高い輸入の水彩紙を買ってきました。
まず第一歩から躓きました。
これまで使ってきた紙と全然違う。
私に水彩を教えてくれた先生がいうところのforgivableな紙じゃない!!
うーん、うまく説明できないけれど、
水彩の顔料が紙に定着しにくめなのがforgivableな紙なのだと思います。
顔料が紙の表面にしっかり付いていないので後から修正しやすいのです。
買ってきた紙は一度乾いてしまうといくつかの色を除いてほとんど絵具が取れない、
ということがわかってきました。
でも本を読んでみると、
どうやら私の好きな画家さんの技法はforgivableじゃない紙でないとうまくいかない模様。
技法以前にまずこの紙とお友達にならなければなりません。
いったい何枚ぐらい無駄にすればお友達になれるのでしょう・・・
高いのに・・・
折角の意欲が萎えてしまいそうです。
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